【 家を購入する際のポイントは？ 】
家を購入する際のポイントをいくつか挙げてみようと思います。
これから家探しを始めるお客様や探し始めたお客様は、このポイントを参考にすると
スムーズに気になる家が見つかるかもしれません。
※家は注文住宅を建築されたお客様でも３回建てないと理想の家にはたどり着けないと言われるほど、
自分が気に入る物件を購入するのは、難しいとされています。
それを踏まえた上で、どこなら妥協できるかなど、家族で話し合って決めることでスムーズに家探しが出来ます。
＜家を購入する際のポイント＞
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├── 予算の設定
│ ● 頭金
│ ●月々の返済額・・・自分たちがどのくらいの金額なら借入出来るのか事前審査してみることが重要です。
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├── 立地
│ ● 交通の便・・・通勤する際のルートや負担を考えながらエリアを探すことも大切です。
│ ●周辺施設・・・スーパーやコンビニ、病院など日常生活に欠かせない施設があるかを確認することも重要です。
│ ●治安
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├── 物件の状態
│ ● 新築か中古か・・・新築か中古かによって価格や保証もかわってきます。
│ ●リフォームの必要性
│ ●建物の検査・・・新築であれば検査をしていますが、中古であれば建物状況調査（インスペックション）を実施しているのか
｜ 自分たちでしなければならないのか確認する必要があります。
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├── 間取り
│ ● 家族構成
│ ●ライフスタイル
│ ●将来の変化・・・子供がたくさん産まれても困らない間取りであるかどうかなど想像していく必要があります。
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├── 周辺環境
│ ●騒音・・・毎日住んでいく中で、気になる点はないかなど確認する必要があります。
│ ● 日当たり・・・現在は、隣地に何もなくても将来建築される可能性があるかなども確認する必要があります。
│ ● 隣接住居との距離
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├── 住宅ローンの選択
│ ●金利の比較・・・変動金利と固定金利では、金利や返済額が変わってくるため、重要なポイントになります。
│ ●返済期間・・・銀行によっては、50年ローンもあります。
│ ●手数料の確認・・・繰り上げ返済時に手数料がかかる、かからないという銀行もあり、銀行によって異なります。
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├── 法的なチェック
│ ●権利関係
│ ●法的制約
｜ ●ハザードマップ
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└── 将来のリセールバリュー
● 資産価値の維持
●市場動向の把握
たくさんのポイントを挙げていきましたが、お客様の希望によって、譲れる点、譲れない点はさまざまです。
①事前審査をしてみる。
どこの銀行でも良いので、事前審査をされてみてください。自分たちの借入できる金額が分かると予算も明確になります。
②希望する点を出し合う。
ご夫婦で希望する点を出し合ってみてください。エリアによっては、勤務先が遠い場合もありますし、
キッチンの仕様、２階建てか３階建てかなど、さまざまあると思います。
③予算内の中で、また自分たちが希望する点に近い物件を絞り出してみる。
絞り出して実際に内覧をし、３物件程、比較検討することで自分たちが妥協できる点や妥協できない点が見つかるはずです。
希望にすべて合う物件が見つかると良いですが、なかなか最初から希望にあう物件は見つかりません。
妥協点というのは、お客様の中でも違えば、ご夫婦の中でも違ったりするので、「これ！」というものはありません。
人生の中でも¨ 不動産 ¨は高い買い物なので、後悔しないように納得がいくまで検討して欲しいです。
ただし、自分が検討しているときは他のお客様も検討していると考えながら、検討しないと自分が返事をしたときには
もう手遅れだった、、、という可能性もあります。
高い買い物なので、なかなか一歩が出ない気持ちも分かりますが、住んだ先の生活の方が幸せになると思います。
購入を検討しているお客様でも第三者の話を聞くだけでも考えが変わるかもしれません。
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