【 住宅ローン減税 Q&A 】
2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅で
住宅ローン減税を受けるには省エネ性能が必須となりました。
皆様も今後、新築を購入するにあたって、その住宅が何の項目に
該当して、ちゃんと住宅ローン減税を受けることが出来るのか確認したい部分だと思います。
今回は①ZEH水準の省エネ性能(大宮2丁目の物件が対象となっております。)
②住宅ローン減税時のQ&Aに関してお応えしていきたいと思います。
~~~ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準の省エネ性能~~~
・平成27年12月17日に経産省のZEHロードマップ検討委員会にてとりまとめられた
「ZEHロードマップ」において、
「ZEHは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの
省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、
1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅」と定義。
・具体的な基準は、以下のとおり。
~~~住宅ローン減税のQ&A~~~
Q、「省エネ基準適合住宅」(坪井2丁目・薬師が丘3丁目の物件が対象)とは、
どのような住宅でしょうか?
A、日本住宅性能表示基準における、断熱等性能等級(断熱等級)4以上(※)かつ
一次エネルギー消費量等級(一次エネ等級)4以上の性能を有する住宅が該当します。
(※)結露の発生を防止する対策に関する基準を除く。
Q、「省エネ基準適合住宅」「ZEH水準省エネ住宅」として認められるためには、
どうすれば良いのでしょうか?
A、住宅ローン減税申請手続きにおいて照明する必要がありますが、
建設住宅性能評価書の写し又は住宅省エネルギー性能証明書のいずれかで証明できます。
Q、「ZEH水準省エネ住宅」(大宮2丁目の物件が対象)とは、
どのような住宅でしょうか?
A、日本住宅性能表示基準における、断熱等性能等級(断熱等級)5(※)かつ
一次エネルギー消費量等級(一次エネ等級)6の性能を有する住宅が該当します。
(※)結露の発生を防止する」対策に関する基準を除く。
Q、「ZEH水準省エネ住宅」に該当するためには、太陽光パネルを設置する必要が
あるのでしょうか?
A、省エネ性能がZEH水準(断熱等性能等級(断熱等級)5かつ、
一次エネルギー消費量等級(一次エネ等級)6)であることのみが求められており、
太陽光パネルを設置する必要はありません。
色々と法律が変わっていく中で、
日々勉強していかないと分からないことだらけですね、、、。
私たちは、お客様が「こんなつもりではなかった、、、。」などと後悔されないように
正しい情報を正確にお伝えしていこうと日々、勉強しております。